PCR検査機関を選ぶ際に確認したい『7つのポイント』

①適正な価格か

PCR検査は今のところ、保険外診療あつかいとなるため、個々の医療機関で価格が自由に決められ、約15,000円〜50,000円まで、検査費用に大きな差があります。外部に委託するとなるとそれだけで30000円ほどの費用がかかってしまいます。当院は院内にラボを設置することにより、他院よりも価格を大きく下げることができました。
価格に関して、もう少し補足します。
日本でPCR検査を実施するには、大きなハードルがいくつかあります。

1, PCR検査を実施できる施設・検査技師が少ない

日本ではそもそもPCR検査をする施設が多くありません。PCR検査に必要な機器や実施できる設備を導入するためには非常にコストがかかります。また、施設が少ないだけではなく、PCR検査をする検査技師も足りておりません。

2, 消耗品が多く、コストがかかる

検査技師が感染対策をするためのガウンや手袋、N95マスクなどは全て使い捨てです。また、検査における磁気ビーズを用いた核酸抽出の過程においても多くの資材が一回限りの使用です。安全に検体をやり取りするために、検体(唾液)の輸送費や、輸送する際の梱包費(5重梱包をしています)などのコストもかかります。

3, PCR検査の精度管理が難しい

PCR機器の導入コストや人件費がかかることはもちろんですが、精度管理も非常に重要です。機械の整備や、試薬の調合、感染性のある検体管理など、これらには専門の知識を必要とします。私たちは、医学部教授、医師、基礎医学研究者の指導のもと精度管理を行っております。
このため、PCR検査を実施できる施設を増やすことは難しく、国も迅速には対応できていない状況です。しかしながら、「無症状であるが検査を受けたい」「濃厚接触者ではないがPCR検査を行えないか」と言った声が多くあがり、そう言ったニーズに応えるため、当院は検査体制を整備しました。

②PCR検査の精度は正確か

当院では、国立感染症研究所プロトコルに準拠した唾液PCR検査(RT-qPCR)を行っております。検査機器・試薬ともに日本のバイオ機器メーカーであるタカラバイオ製を使用しており、安心してご利用いただけます。また、メーカー指定の期間で定期的に精度管理も行っているため、高い精度でウイルスRNAを検出することが可能です。

③PCR検査の専門性はあるか

PCR検査の精度を正確に保つために、PCR経験が豊富な医学部教授、医師、基礎医学研究者の指導のもと精度管理を行っております。

④クリニックに訪れる必要はあるか

検査をご希望の方は、クリニックに訪れて検査をする必要はありません。当院は、検査をご希望の方に、検査キットを自宅に郵送し、ご自身で検体(唾液)を採取・五重梱包の後、返送していただいて検査を実施しております。さらに、その後の診療もオンラインで行うため、移動・接触が無く感染リスクはありません。

⑤検体採取は簡単か

当院のPCR検査は、インフルエンザのような鼻に細い棒を入れるといった検査は実施しておりません。
検体は唾液です。採取方法は唾液を容器に入れていただくだけなのでどなたでも簡単にできます。

⑥採取後の検体を郵送するのが心配

唾液採取後、ウイルスの感染性をなくすために、試薬(濃度の高い界面活性剤)を入れていただきます。そのため、一度、唾液と試薬を混ぜたあとは、唾液は感染性を失うため、それによってウイルスに感染することはありません。また、輸送する際は5重に梱包していただくので、万が一、容器のフタが完全にしまっていなくても、それが外部へ漏れる心配はありません。

⑦サブスクPCR検査とは

「定期的にPCR検査を受けたい」と言った声を多くいただいたため、当院では、1回あたりの価格をできるかぎり抑えた「サブスクPCR検査」を提供しております。週1回6,858円(29,800円/月)でPCR検査をご利用いただけます。

⑧コストが抑えられている

検体はすべて郵送でやり取りしますので、輸送費のみで受付などの人件費がかかりません。
また、陽性の疑いが高い人を当院に呼ぶこともないので、検体を採取するために専門性の高い人材を採用する必要もありません。

その分、ガウンや手袋、N95マスクなどの医療資源を必要としませんので、コストを抑えることができます。

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